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事業紹介 COMPANY PORTFOLIO

大気浄化ブロック

光触媒活性反応による自然空気浄化システム。
光触媒って?

光触媒と は光化学反応を促進させる物質をいい,半導体·色素·葉緑素もその一つです。
2人の日本人科学者によって証明され、環境問題の解決にも役立つ基礎技術で実用化され始めました。
光触媒の有害物質を酸化分解する機能を利用して環境浄化(環境汚染を除去し,抗菌,脱臭などの効果)
超親水性機能(表面が濡れても水滴を作らず,薄い膜を作り出す性質)
を応用したセルフクリニング効果のある様々な製品に適用されています。

Patent
可視光触媒特許技術
概念
ペロセンドーピング工程を導入し,可視光線領域で優れた光触媒の活性を持つ無機酸化物基盤光触媒技術で, 紫外線領域だけでなく,可視光線でも光触媒の活性が優秀で,国内生産が可能であり,経済性と安全性をすべて確保した技術です。
  • 可視光感応型Fe-TiO2光触媒メカニズム 制御された鉄ドーピングで"Band Gap State"形成による可視光吸収及び光触媒の活性を発現します。
  • 紫外線感応型TiO2光触媒メカニズム 鉄がドーピングされていないTiO2はアセトアルデヒドを可視光条件で分解しません。
  • 太陽エネルギースペクトル 赤い部分が可視光で全体太陽エネルギーのうち約80%を占めています。
  • 揮発性有機化合物可視光調光実験中アセトアルデヒド減少量測定実験 アセトアルデヒドの減少量が従来の光触媒と比較して約7倍高い効率があることを確認することができます。
  • 揮発性有機化合物の可視光調光実験中の二酸化炭素発生測定実験 既存の光触媒と比較して約5倍高い効率で揮発性有機化合物を除去することを確認することができます。
  • 光触媒,太陽光照光実験中光エネルギー吸収実験 酸化鉄光触媒の光エネルギー吸収率が高いことが確認できます。
メディア報道
各メディアで紹介している大気浄化ブロックの性能
大気浄化ブロックとは?
光触媒反応による微細ホコリの原因物質を低減

発性有機化合物(VOCs)は発癌物質と微細ホコリの原因物質でよく知られています。(株)自然と環境は,(株)第一グローバルと光触媒分野の権威者である成均館大学キムヨンドク教授と協業し, 揮発性有機化合物であるアセトアルデハイドを吸着して可視光に分解する光触媒素材を活用した環境にやさしい大気浄化コンクリートブロックを開発しました。5000m2ほど設置される場合、時間当たり50gの酢酸アルデヒドを分解することができます。 既存の光触媒技術は太陽光の極めて一部である紫外線だけで有害物質を分解して効率が悪かったが,今回新しく開発された製品は紫外線だけでなく可視光線でも有害物質を分解することができます。

毎日経済 etoday fnnews
実験装備
国内唯一の光触媒実験装備
ⓒ成均館大學校
X-ray Photoelectron Spectroscopy – XPS

国内唯一の光触媒実験装備としてリアルタイムモニタリングが可能なX線光電子分光器(XPS)は, 物質内に存在する元素の構成をpt単位で分析し, 化学的状態および電子状態の元素組成を測定する表面感応定量分光技術を使用します。

ⓒ成均館大學校
Gas Chromatograph – GC

ガスクロマトグラフィー(GC )は分解されず蒸発できる化合物を分離·分析するために分析化学で使われる装備です。 ガスクロマトグラフィーの一般的な用途には,特定物質の純度試験又は混合物の様々な成分分離(当該成分の相対的な量を決定できる)があります。